水産庁は15日、平成27年漁期のスケソ漁獲可能量(TAC)設定に関する意見交換会を札幌市で開き、今季当初比400トン増の25万7400トンとするTAC案を示した。海域別には、日本海北部が4割減、太平洋が6千トン増、オホーツク海南部、根室海峡が同量。