順調な水揚げが続いているスケソ(5日、乙部漁港)
ひやま漁協のスケソ延縄が1日に始まった。初日は昨年より少ない縄数で1.6倍の43トンを水揚げ。大シケを挟み2回目の5日以降も日産70トン前後と順調な出足だ。一方、オスの韓国輸出向け出荷量は昨年を上回るペース。初日の浜値は前年同期比3.4倍のキロ275円だった。