中央水産に導入した「スーパーグリーン」
日本熱源システム株式会社(東京都新宿区、原田克彦社長)の二酸化炭素(CO2)単一冷媒による冷凍機「スーパーグリーン」が、冷凍冷蔵倉庫、物流センター、食品工場などで導入が進んでいる。かつて主流だった特定フロンR22は全廃、代替フロンも地球温暖化係数が高く段階的な削減が義務づけられる中、CO2など自然冷媒に注目が集まる。その上で省エネ性でも競合品をしのぐシステムとして導入を推進している。