網に付着する泥の状況で水揚げが左右されている「バキバキ」(4月17日、えさん漁協本所荷捌所)
えさん漁協尻岸内地区ほっけ刺網部会が生産するブランド「海峡ねぼっけバキバキ」の春漁が4月上旬に始まった。初日は唯一操業した髙島信幸部会長の幸栄丸が100箱(1箱5キロ詰め)を超える好漁に恵まれたものの、その後の水揚げは潮によって網に付着する「泥」の状況に左右されている。