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新聞記事

渡島噴火湾加工貝、両貝出せず半値以下

2024年02月19日


 渡島噴火湾で加工貝(2年貝)の水揚げが始まった。6単協(長万部・八雲町・落部・森・砂原・鹿部漁協)のうち砂原、鹿部を除く4単協が2月前半で日産20~30トンペース。中国向け冷凍両貝が滞りボイル主体となるため単価安は必至の情勢。加工処理にも配慮し入札から値決めに変更する漁協もある。さらには成長不足も影響し、長万部は2月分がキロ120円と昨季の半値以下に下がっている。

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