全日本漁港建設協会はこのほど水産庁との意見交換会を実施し、安定的な予算の確保や業界が直面する課題に対応した政策の実現などを要望した。漁港漁場整備部長らに対して会員ら現場の声を伝え、設計・積算と実態との乖離(かいり)問題や働き方改革などの課題を共有。漁港建設業の健全な発展に向けて意見を交わした。