釧路市東部漁協のホッキけた引漁が終盤を迎えている。シケによる沖止めや途中帰港が多いものの、水揚げが進む船で3月10日までに漁獲ノルマの8割強を消化、最後の追い込みに入っている。飯塚良太ホッキ部会長は「ノルマ達成は射程圏内なので、天候上なるべく安全に操業できる日を選んで水揚げしていきたい」と話す。