増毛漁協のエビかご漁は、主体のナンバンエビが船団1航海で600箱前後と苦戦している。漁場が固定できず移動しながらの操業。浜値はコロナ禍で一時安値に振れたが、昨年並みに回復している現在は薄漁で押し上げた格好。着業者は漁模様の好転を願っている。