活で出荷されるホッカイシマエビ。資源量に不安を残すだけに今後の漁況が注視される(6月30日、野付漁協市場)
野付漁協のホッカイシマエビ夏漁が6月30日に始まった。25軒が着業。事前調査での資源減少などを踏まえ、昨年に比べ解禁日を12日後ろ倒し。初日の水揚げは約1.3トンと昨年初日に比べ700キロ程度下回った。