開幕した春定置の荷揚げ作業(8日、三石漁港)
日高管内の春定置(19カ統)は、地区間で差はあるものの、総体では本マス(サクラマス)が順調な滑り出しを見せている。ただ、浜値は昨年より安値傾向。一方、トキサケは昨年より出遅れており、型も小ぶり。5月下旬以降の盛漁期の漁況が注目されている。