韓国の伝統的な鍋(なべ)料理チゲの主役を飾るスケソ。日韓新漁業協定が締結されてから北海道産の新鮮なスケソは韓国水産バイヤーたちの垂ぜんの的となってきた。釧路産スケソの韓国輸出がはじまってから6年。韓国最大の貿易港を抱える釜山を訪ね、韓国での生鮮スケソの今を見た。
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(2005年12月05日付)
ロシア連邦農業食料省と沿海地方行政府、同漁業協会は9月7~9日、ウラジオストク市内で極東水産フォーラムを開いた。ロシア水産業の国際競争力強化に向けた高次加工・輸送技術開発や港湾施設整備、密漁取り締まりの強化などについて議論、国の法整備に対する業界の意思反映を目指すもので昨年7月に続き2回目の開催。連邦両院議員や各級行政機関、国内企業のほか欧米・アジア各国からも多数が出席した。同時開催の国際展示会では各種原魚や加工品、漁労・加工・流通機器資材、金融・保険サービスなどが展示され、来場者の関心を集めた。
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(2005年09月19日付)
道漁連は4日、石狩管内当別町の道民の森にある「お魚殖やす植樹運動記念の森」で毎年恒例の植樹を行い、日高地区女性部メンバーらがミズナラなど約900本の苗木を植えた。
記念の森での植樹は今年で8年目。各地で行われている漁民による植樹運動のシンボル的行事。女性部をはじめ、信連など漁協系統関係者、コープさっぽろ環境・みどりグループ員、JA道中央会、道新が募集した札幌近郊の小学生ら多数が参加。
植樹に先立ち日高地区女性部会長の住岡操さん(様似漁協女性部長)が「小学生の皆さんも参加いただいていますが、植樹を通じて空気の浄化や保水など地球の生命を支える木の力の不思議さを感じ取ってください」とあいさつ。
空知と石狩の森づくりセンター職員の指導を受けながら急斜面で植樹に汗を流した。この日は、ミズナラのほかイタヤカエデとハルニレの苗木をそれぞれ300本ずつ植えた。道漁連環境本部の吉田東海雄事務局長も一本ずつ丁寧(ていねい)に植えていた。
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(2005年06月13日付)
道漁連と道は中国市場をターゲットにした道産水産物の販路開拓を本格化した。中国の食品貿易会社最大手の中国糧油食品グループをパートナーに、14日から23日まで上海市内のスーパー五店舗で販促フェアを開催。高橋はるみ道知事、北島哲夫道漁連会長も上海を訪問。本誌記者も同行し取材を行った。
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(2005年01月24日付)