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新聞記事

加工流通一覧

掲載日:2015.06.22

販路回復・拡大へ加工96社集結

地域ごとにブースが並び各社が自慢の品をアピールする会場。ブース上部には、各加工業者がマッチングしたい業種も明示されている

 東北地方の水産加工品が一堂に集結した「東北復興水産加工品展示商談会2015」が、16、17の両日、仙台市の仙台国際センターで開催された。青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県から計96社の水産加工業者が出展し、各ブースで自社製品をPRした。


掲載日:2015.06.22

北海道水産加工業ランキング 笹谷商店がトップ

 株式会社帝国データバンク釧路支店が集計した2014年の道内水産加工業売上高ランキングによると、釧路市の株式会社マルサ笹谷商店が前年の3位から4年ぶりに1位となった。また、上位100社の売上高合計は、2004年の調査開始以降で最高額だった。


掲載日:2015.06.15

女川町・マルキン 鮮度に自信のギンザケ「銀王」

25年に新設したマルキンの工場

 宮城県女川町の㈱マルキン(鈴木欣一郎社長、電話0225・50・2688)は、一年じゅうおいしく食べられるカキ「黄金牡蠣」と、養殖ギンザケ「銀王」のブランドで知られている。
 鈴木社長は、昭和52年に女川で初めてギンザケの養殖を手がけたパイオニア。


掲載日:2015.06.15

ウトロ漁協 部会長が自ら塩ウニ製造

甘塩で濃厚な味が特長の塩ウニ

 ウトロ漁協の相原晋一うに漁業部会長が手掛ける塩ウニが人気だ。従来は生ウニを出荷していたが、2年前から塩ウニに切り替えた。道の駅「うとろ・シリエトク」の漁協直売店「ごっこや」で販売されている。 


掲載日:2015.06.15

水産品の付加価値製法 チーズホエー活用

 子どもを中心に魚介類を敬遠する理由に挙げられる「におい」。その魚臭がチーズ製造時の副産物・ホエー(乳清)で低減、マスキングされることが、道総研食品加工研究センターの試験研究で明らかになり、食べやすさなどの特徴付けで、水産加工品・関連商品への活用が広がってきている。


掲載日:2015.06.08

2015 札幌パック ビジネス活性化へ最先端技術が集結

最先端の技術・サービスが活発に提案された前回開催の会場風景

 食品産業に関わる最新の技術・情報・システムを一堂に集めた「2015札幌パック」が、17~19日の3日間、札幌市白石区大谷地流通センターのアクセスサッポロで開かれる。


掲載日:2015.06.08

岩手県・田老町漁協 新工場で衛生・品質管理向上

JFたろう加工場のワカメ2次加工施設

 岩手県の田老町漁協(小林昭榮組合長・宮古市)は「JFたろう加工場」を竣工し、5月25日、稼働を開始した。東日本大震災で被災したワカメの2次加工施設と冷蔵保管庫などを漁協事務所東側の野原地区に集約、新設復旧し、「真崎わかめ」の衛生、品質管理を一段と高める。販売回復の弾みとなりそうだ。


掲載日:2015.06.01

宮城・気仙沼鹿折加工協同組合 新事務所落成で復興加速

気仙沼鹿折加工協同組合の新事務所(左)と8月に竣工する冷蔵倉庫(右奥)

 宮城県の気仙沼鹿折加工協同組合(川村賢壽理事長・19社)は新事務所を気仙沼市の鹿折地区漁港区域に竣工し、5月27日、落成式を挙行した。プレゼンテーションルームを備え販売促進を重視、組合員企業の商談や商品共同開発の拠点となる。8月には共同利用の冷蔵倉庫と海水滅菌施設も竣工し、大震災で被災した企業の復興を加速する。


掲載日:2015.06.01

アジア最大級「食の技術」一堂に FOOMA JAPAN 国際食品工業展

10万人規模の来場者で活気にあふれた昨年の会場風景

 アジア最大級を誇る「食の技術」の総合トレードショー「FOOMA JAPAN 2015 国際食品工業展」が6月9~12日の4日間(午前10時~午後5時)、東京ビッグサイト東展示棟(1~6ホール)で開かれる。食品機械を中心に、原料処理から製造、物流に至るまで食品製造プロセス各分野の最新の製品、技術、システムが一堂に集結。食品に関わるセミナー・シンポジウムも開催され、食品ビジネスの新しい可能性と未来を拓く契機となる。


掲載日:2015.06.01

東北の水産品集結 過去最大規模の展示商談会

 東北地方の水産物・水産加工品が一堂に集結する「東北復興水産加工品展示商談会2015」が6月16、17の両日、仙台市の仙台国際センター展示棟(青葉区青葉山無番地)で初めて開かれる。5県から約100社が参加し、一般展示ブースに新商品、自慢の一品を取りそろえるほか、個別商談会、提案型の商品プレゼンテーションを展開。震災復興に向けて奮闘する東北の水産業界が連携し、国内外のバイヤーに加工技術や商品力をアピールする。


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