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新聞記事

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掲載日:2023.01.30

ミツイシ養殖成熟誘導種苗の生育順調


 戸井漁協東戸井地区でミツイシ養殖に着業する芳賀浩平さんは今季、施設全6基に成熟誘導(人工的に子のう斑を形成させる技術)を用い生産された種苗を種付け、これまで順調に生育している。また、幹綱に農業用灌水チューブ(ポリエチレン製)=写真=を取り付ける独自の雑海藻対策も効果を発揮、一時大量付着した「アカグサ」もきれいに落ち、コンブの生育にとって良好な施設環境を維持している。


掲載日:2023.01.30

噴火湾加工貝水揚げ計画、7単協で4万9700トン


 噴火湾の今季(2022年10月~23年5月)加工貝水揚げ計画(水産新聞社調べ)は、7単協(いぶり噴火湾・長万部・八雲町・落部・森・砂原・鹿部漁協)合わせ昨季実績比12%減の4万9700トンとなった。いぶり噴火湾、八雲町を除く5単協が減産見通し。今季の成長度は例年より鈍く小ぶりで、耳づり1本当たりの歩留まりが低い傾向とみられる。


掲載日:2023.01.30

えさんマダラ一本釣り各船好漁

年明け後漁模様が好転した一本釣りのマダラ(1月27日、大澗漁港)


 えさん漁協のマダラ一本釣りは年明けに好転、各船好漁に恵まれている。痩せ形の「戻りタラ」中心だが、日量が1をトン超える船もある。着業者は「正月前は全く釣れなかった。この後も続いてくれれば」と漁継続に期待する。


掲載日:2023.01.30

宮城県、貝毒長引くアカガイの出荷自粛基準緩和へ


 宮城県はまひ性貝毒の影響が長引くアカガイについて、県独自の出荷基準値を緩和する方針だ。今季は漁場の仙台湾沿岸と石巻湾の海域で、出荷がほぼできていない。村井嘉浩知事が23日の定例会見で「漁業者にとって死活問題。非常に深刻に受け止めている」と強調し、2月上旬に開催予定の貝毒対策連絡協議会で基準値の見直しを検討する考えを明らかにした。県が実施する貝毒検査では、1グラム当たり3.0マウスユニット(MU)を超えると1週間の出荷自粛を要請するという独自基準がある。1994年に設けられた。4.0MUを超えると1週間ごとの検査を3週連続で下回る必要がある国の規制値より厳しく、漁業者らからは基準緩和を求める声が上がっていた。


掲載日:2023.01.30

塩釜仲卸市場「朝勝」始動、朝ご飯でにぎわい創出

県産カキのうま味を堪能できる「かき鍋定食」


 協同組合塩釜水産物仲卸市場(宮城県塩竈市、坂本和正理事長)は23日、場内の飲食エリア「セブンストリート」などの9店で、平日朝に特別メニューを提供する「朝勝(あさかつ)」を本格的に始めた。2月末までの第1弾は冬の味覚のかき鍋や辛いラーメンといった「熱熱ぐるめ」を目玉に、集客が伸び悩む時間帯の利用拡大を図る。客の年齢層などを人工知能(AI)で分析し、販売促進に生かす取り組みにも着手した。


掲載日:2023.01.30

道南産サクラマス例年より入荷早く-東京・豊洲市場-

安値基調のサクラマス


 東京都・豊洲市場で1月中旬から道南産のサクラマスの入荷が始まった。例年よりも早く、仲卸業者は「近年は漁期が早まっていると感じていたが、それでも今年は早い」と驚く。ただ、1月は鮮魚の引き合いが弱く、「釣り物でサイズも大きいが卸値は安い」と明かす。


掲載日:2023.01.30

健康・時短・満足に照準-ニッスイ 23年春夏新商品発表-


 株式会社ニッスイは24日、2023年春・夏の新商品を発表した。「お客さまの多様化するニーズに寄り添い、食でWellness Lifeの実現に貢献します」をコンセプトに、「Healthy」「Smart」「Satisfaction」をテーマにした新商品43品、リニューアル品19品を開発した。一部商品を除き3月1日発売する。


掲載日:2023.01.23

ひやまたらこブランド復活


 ひやま漁協乙部支所ナマコ協議会の加工部門(日沼賢澄部門長)は延縄で漁獲される高鮮度の前浜産スケソを活用し、たらこ製品の製作に取り組んでいく。スケ子の歩留まりが向上した1月10日を皮切りに開始。しょうゆ漬けのバラ子は地元向けに販売している。加工作業には乙部町内の農家も参加し、1次産業同士のコラボレーションも実現するなど活動の輪が広がりを見せている。日沼部門長は「作り込んだたらこは3カ月程度冷凍すると、味わいが良くなる」と説明。加えて、春ごろにも明太子などを本格的に売り出す。延縄で獲れたスケソの卵を使ったたらこ製品は数年前まで、ひやま漁協が自営加工で製造し、「紅乙女(べにおとめ)」のブランド名で販売。釣りの塩たらことして地元住民を中心に支持を集めた経緯がある。


掲載日:2023.01.23

ふ化後の餌付け順調-八雲町熊石サーモン種苗生産施設-


 八雲町とひやま漁協熊石支所サーモン養殖部会が海面養殖に取り組む「北海道二海サーモン」の生産体制を下支えする「八雲町熊石サーモン種苗生産施設」が稼働し、2023年で2年目を迎えた。昨年12月には種卵(発眼卵)10万粒を搬入、初めてとなる卵から幼魚を成育させる挑戦に乗り出した。同施設の道総研さけます・内水面水産試験場旧道南支場時代から現場で活躍する職員の技術力を生かし、ふ化した仔魚の餌付けなどが順調に進む。


掲載日:2023.01.23

日高スケソ 減産傾向

水揚げが減少傾向のスケソ(1月18日、浦河港)


 道南太平洋海域の日高管内のスケソ刺網は12月末現在で前年同期比31%減664トンの水揚げ。第三十五ことしろ丸で着業する日高中央漁協様似地区の秋山要スケソ刺網部会長は「年前は好漁の船もあったが船間差のある漁獲状況だった」と振り返る。年明け以降はドロクラゲが見え、漁は減少傾向となっている。


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