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新聞記事

水産業向け一覧

掲載日:2026.07.13

ニチモウ、国産設備強みに陸上養殖トラウト育成のコンサル開始

ニチモウ式モジュールRAS


 ニチモウ株式会社は、トラウトサーモンの陸上養殖の運用知識やノウハウを生かし、コンサルティング事業を開始した。養殖施設には国産の設備を使用しており、国際情勢の影響を受けやすい輸入資材を避け優位性を生み出すことができる。日本の陸上養殖事業の発展に貢献するとともに、次世代の養殖事業の普及と発展に弾みを付ける。岩手県久慈市の久慈漁港近辺で、国産の設備を使用した陸上養殖施設を「ニチモウ式モジュールRAS」として整備した。同社によると、国産設備を使用してのトラウト養殖は国内初という。


掲載日:2026.07.13

16パレット積載可能、定温物流の拡大需要対応-日本トレクス スワップ冷凍ボデー-

16パレットを2列8枚で積むスワップボデーの庫内


 トレーラやトラックのボデー(荷台部分)の製造を行う日本トレクス株式会社(愛知県豊川市)は、トラックの荷台を載せ替えできるスワップ冷凍ボデーを2種類投入した。1台で従来比2パレット増の16パレットを積めるほか、車台から切り離したボデー単体でも冷凍機を動かせる。中継輸送や荷役の分離でドライバー不足や長時間労働の緩和につなげ、定温物流の拡大需要に応える。


掲載日:2026.07.13

サンマ活況期待、各用途 需要環境に商機-全国荷受・荷主意見交換会-


 今期のサンマ商戦を展望する一般社団法人北海道水産物荷主協会(会長・笹谷智貴株式会社マルサ笹谷商店会長)主催の「全国サンマ大手荷受・荷主意見交換会」が8日、釧路市の釧路センチュリーキャスルホテルで開かれた。消費地荷受や商社が昨年の生鮮、冷凍などの順調な消流に加え、ノルウェーサバの搬入減・相場高騰を受けた缶詰原料、養殖餌料の需要増大など各用途で好環境の商機を説明。販売促進に向け、好漁、良型組成の持続に期待を寄せた。


掲載日:2026.07.13

海難防止へ技術磨く-釧勝地区救難所 釧東漁港で訓練大会-


 公益社団法人北海道海難防止・水難救済センター(工藤幸博理事長)主催の北海道釧勝地区救難所訓練大会が7日、釧路市の釧東漁港(千代ノ浦地区)で開かれた。同地区8救難所の所員167人をはじめ来賓・関係者らが参加。救難所員の救助技術向上や海難未然防止への意識高揚などを目的に救難技術競技や総合訓練を繰り広げた。救難技術競技では浜中町救難所が総合優秀を飾った。


掲載日:2026.07.13

ムラサキイカ消流拡大、ヒント探り関係者ら意見交換


 一般社団法人全国いか釣り漁業協会、株式会社八戸魚市場、函館魚市場株式会社主催の「ムラサキイカ流通懇談会」が7日、青森県八戸市の水産科学館マリエントで開かれた。不漁傾向が続くスルメイカの代替原料として注目されるムラサキイカ(アカイカ)の流通動向について意見交換。イカ釣り漁船の拠点港でもある両市場関係者や船主、買受人、加工業者ら約70人が参加し需要拡大のヒントを探った。


掲載日:2026.07.13

160㌘台キロ44万円、釧路で初競り最高値更新-道東沖サンマ流網漁-


 8日解禁した道東沖のサンマ流網漁(10トン未満船)の初競りが9日、釧路港の卸売市場で行われた。根室沖で操業していた広尾漁協やえりも漁協の計4隻が合わせて103.8キロを上場。浜値は最高値が2年連続で過去最高を更新した。 浜値は最高値が160グラム台のキロ44万円(税別)。過去最高だった昨年(キロ25万円)の1.8倍。2年連続最高値で競り落とした釧路市・株式会社マルサ笹谷商店の笹谷剛社長は「質も型も鮮度も良かったので、絶対買おうと思って」とし「きのう(8日)、釧路でサンマの全国会議があって、全国の荷受さまがサンマにかなり期待されていた。今年もたくさん獲れてくれれば」と祈念した。


掲載日:2026.07.13

函館市漁協スルメイカ一層厳しく、解禁1カ月半、漁振るわず

出漁を見送り係留されたイカ釣船(函館漁港)


 函館のスルメイカ釣漁は、不漁が続く近年の中でも一層厳しい漁況となっている。例年序盤に操業する青森県小泊沖だけでなく、昨年7月に夜間操業で漁がまとまった同県大畑沖でもイカの来遊がほとんどない模様。解禁から約1カ月半が経過したものの漁が見えず出漁を見送る船もいる。6月1日に解禁したが、ハシリから漁がなく、函館市水産物地方卸売市場の初競りは11日までずれ込んだ。同月単月の市場取扱量(生鮮)は、2005年以降で最低だった昨年(10トン)を下回るわずか2.7トンだった。


掲載日:2026.07.06

青森、マガキ試験養殖に挑戦


 ホタテが大量へい死した青森県陸奥湾で、新たな養殖の可能性を探ろうと青森市・平内町・野辺地町漁協が三倍体マガキの試験養殖に取り組む。県の「ホタテ貝等環境変動対応養殖生産体制導入事業補助金」を活用し、青森水産事務所主体の下でホタテ養殖漁業者がさまざまな養殖手法に挑戦。自費でいち早く着手した青森市漁協は、このほど水揚げしたカキを市民に無料配布し一定の成果を得た。関係者は2029年の区画漁業権切り替え前に試験結果を踏まえた早急な免許を切望している。


掲載日:2026.07.06

オホーツク海沿岸ホタテ6月末35%減5万8430トン


 オホーツク海沿岸の6月末水揚量は、漁場造成を含め前年同期比35%減の5万8430トンとなった。北部が32%減2万6820トン、南部が37%減3万1610トン。歩留まりは9%台~11%前後と昨年より多少高め、アソートは変わらず5S中心。浜値は仕事買いの側面が強くキロ400円台後半~300円台と高値基調、500円を超えた漁協もある。


掲載日:2026.07.06

15%減8461トン-道漁連 6月末時点の道内コンブ生産予想-


 道漁連は2日、道昆布事業協同組合の総会で、本年度の道内コンブ生産予想を8461トンと発表した。天然の資源状況が厳しく、3年連続で1万トンを割り込み、過去最低だった一昨年並みに落ち込む見通し。昨年実績(9907トン)比15%減で、過去10カ年平均(1万2293トン)に比べると31%下回る。主産地別で促成養殖主体の函館が若干増となる以外は、昨年実績を下回る見込み。


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