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新聞記事

水産業向け一覧

掲載日:2023.07.24

サロマ湖内養殖水揚げ開始


 サロマ湖内の養殖は、常呂漁協の水揚げが1日、湧別漁協が10日に始まった。今年の生残状況は例年より低い傾向にあり、各漁協では常呂が8~9割、湧別が6~7割の見通し。個人差も見られるが、湧別ではへい死率が高く成長不足による低歩留まりで安値に振れている。


掲載日:2023.07.17

玉冷輸出主導にブレーキ-ホタテ特集-


 国内で年間50万トンの水揚げを誇るホタテ。主要商材の玉冷は昨年から続く円安に伴い海外需要がけん引する形で新物シーズンを迎えた。しかし順調に動いていた輸出はこの数カ月で軒並み停滞。消費低迷で各国の在庫が滞留し、価格修正を待つ様子見の情勢に入ったことが大きな要因とみられる。製品相場は下げ基調の様相。中心サイズの3Sでキロ2千円台の情報も漏れ伝わってきた。動向を注視する内販の引き合いも低調となり、底値を探る展開に移っている。


掲載日:2023.07.17

陸奥湾半成貝3割減も計画達成へ


 陸奥湾の主力となる半成貝の2023年度水揚量は、4~6月で前年同期比30%減の3万5679トンと大幅に減少した。しかし昨年に続き7月も水揚げを継続。青森県漁連では「当初の計画量に達するのは間違いない」と説明する。浜値は初回入札から堅調に推移し、最終5回目には235円まで上昇した。今後はベビー製品の消費動向に注目が集まる。


掲載日:2023.07.17

留萌管内稚貝過去最高13億粒


 留萌管内(増毛・新星マリン・北るもい・遠別漁協)の2023年稚貝生産量は、前年比8%増の13億580万2千粒となった。道漁連留萌支店によるとデータが残る2002年以降で最高。各地で生残率が高まり大幅に伸長した。オホーツク海沿岸の地まき用稚貝を生産。近年は採苗不振や成長不足で10億粒を割る年もあったが、おおむね10~11億粒で推移している。契約粒数は増加傾向にあり、昨年は12億粒台に拡大。好成長が続いた今年は余剰貝も増え、能取湖産の大量へい死で苦慮した紋別向けにも当初の契約粒数以上に対応した。


掲載日:2023.07.17

昨年並みの生産量-ボイル-


 噴火湾の2022年度シーズンの加工貝水揚量は、7単協(長万部・八雲町・落部・森・砂原・鹿部・いぶり噴火湾漁協)合計で前年度比5%減5万4千トンと昨年並みの水準に落ち着いた。その大半は中国向けの冷凍両貝に仕向けられ、高騰した浜値は昨年より3割前後高いキロ400円台を付けた。ボイル生産は4500トンと昨年並みだが、価格は3~4割高と高値に振れている。


掲載日:2023.07.17

花咲港マイワシ棒受網小型で生鮮少なく

マイワシの荷揚げ作業(7月11日、花咲港)


 6月に始まった根室・花咲港のマイワシ棒受網漁は組成が小型化している。平均60グラム台で推移。地元の買受人は「今年の組成は小さい。生鮮ではなく、加工原料に少し仕入れている程度」と話す。道水産林務部のまとめによると、6月末日現在の花咲港の水揚数量は前年同期比36%増の874トンと伸びている。


掲載日:2023.07.17

岩手県素干しコンブ黒長切最高1万4200円


 岩手県産養殖素干しコンブの初入札会が11日、宮古市の県漁連北部支所で開かれた。上場は前年同期比13%増の69トン。減産が計画される中、品質はおおむね上々で、黒長切は若干高めの10キロ1万4200円~1万3890円で落札された。


掲載日:2023.07.17

「薬膳」の機能性発信

握りずしや刺身の販売コーナー


 東京都の株式会社BKTC(小瀧由貴社長)が独自配合の「薬膳餌」を使用し、北海道で生産したトラウトサーモン(ニジマス)「薬膳サーモン」が7月5~18日の2週間、大丸札幌店地下1階食品売り場に登場した。「北辰鮨」で握りずしや刺身などを提供。併せて小瀧社長自らが催事場でハンバーガーを店頭販売(11日で終了)。「尿酸値の上昇抑制」の機能性関与成分「アンセリン」含有などの特長を発信した。


掲載日:2023.07.17

高鮮度に高級店注目-礼文島ブランドホッケ-

高級飲食店からの引き合いに期待がかかる「れいか」


 東京都・豊洲市場で10日、礼文島の船泊漁協がブランド化に取り組んでいる大型ホッケの「れいか」が2箱初入荷した。高級グレードのホッケを扱う仲卸業者が「鮮度の高さは通常品と明らかに違う」と1箱仕入れ、「昨年は銀座などの高級有名店が購入していった」と、今季の販売拡大に期待している。


掲載日:2023.07.17

付着防止剤使用で船底のフジツボ少なく

塗料に混ぜて使うマリンシールド


 南かやべ漁協大船地区の高谷大喜理事は、昨年から株式会社サン・シャインラグレス(宮崎県、電話0984・37・1906)のフジツボ船底付着防止剤「マリンシールド」を使用。「厚く塗布した部分は付着がなく全体的にみても少なめだった」と一定の効果を実感している。マリンシールドは天然素材(天石)を使ったパウダー状の混和剤。イオン効果によりフジツボやイガイの着床を防止、船舶の推進力やスピードが保たれ、燃料費や除去にかかる作業費などの削減につながる。天然素材のため安全性が高く海洋環境にも配慮されている。


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