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新聞記事

2021の記事一覧

掲載日:2021.06.14

白糠の第三十一宝栄丸付加価値向上に船上放血・神経抜き

専用ノズルを使った胃袋洗浄。手前は排出された胃の内容物


 白糠漁協の「さけ定置第3号」(新保太平代表)は、「第三十一宝栄丸」(木村太朗船頭)で漁獲するサケ類を中心に付加価値向上に取り組んでいる。船上で放血・神経抜きなどを施すとともに、株式会社リバーサー(釧路市、松田英照社長、電話090・6875・0910)が開発・販売する専用ノズルを使い胃袋を洗浄。鮮度保持も徹底する。同漁協市場のほか、道内外の飲食店にも直送し高い評価を得ている。


掲載日:2021.06.14

オホーツク海南部本操業スタート

本操業に入った常呂漁協の荷揚げ作業(6月9日、常呂漁港)


 オホーツク海沿岸の本操業は、6月に入り南部8単協(雄武・沙留・紋別・湧別・佐呂間・常呂・網走・西網走漁協)が全てそろった。紋別、湧別は日産250トン前後で開始。各浜で歩留まりが13%程度まで上昇。漁場造成でも大型組成がキロ100円台を付けたため、今後のアソートに期待が膨らんでいる。


掲載日:2021.06.14

釧路水試魚探での繁茂状況把握技術開発に着手


 道総研釧路水産試験場は本年度から、計量魚群探知機を用いた音響計測手法でコンブなど大型海藻類の判別・繁茂状況を調べる技術開発に取り組む。音響反応で種類を判別するとともに、水中カメラでも確認。季節を変えて年に数回行いデータを取得、精度を高めていく。


掲載日:2021.06.14

白糠丘かご灯台ツブ中心に漁獲

昨年同様価格が低迷している真ツブ(6月9日、白糠漁港)


 白糠漁協の丘ツブかご漁は序盤、灯台ツブ中心に水揚げしている。漁模様は漁場間差があり連日ノルマを揚げる船もある。真ツブは主漁場の陸側にかごを入れる夏場の盛漁が期待される。浜値は安く推移、真ツブはコロナによる飲食店需要の減退でキロ千円強と低迷している。


掲載日:2021.06.14

マルトマ苫小牧の「漁船なう」で水揚情報投稿


 苫小牧市公設地方卸売市場の荷受・マルトマ苫小牧卸売株式会社が運用し、漁業者自らが当日の水揚げ状況などを発信する「漁船なう」が4月に稼働を始めた。6月上旬時点で苫小牧漁協の漁業者5人が投稿。コロナ禍で市内外の飲食店需要が減退、浜値の苦戦と厳しい状況が続くが、ホッキ漁や刺網を営む髙島貴仁さんは「情報を発信することが大事」と前を向く。


掲載日:2021.06.14

濤沸湖のシジミ種苗生産に挑戦


 網走漁協は、今年から濤沸湖でヤマトシジミの種苗生産に挑戦する。水揚げ目標を5年後に6.5トンと試算。ここ数年の水揚量と比較し約2トンの増産を目指す考え。シジミ漁に着業する北浜部会(12人、部会長=櫻庭博喜理事)が中心となり実施。櫻庭理事は「昨年の試験生産で手応えは十分にある。網走川からの移殖放流を続けながら自然産卵にも期待したい」と意気込みを語る。


掲載日:2021.06.14

各地トキサケ不振、高値基調も補えず

各地水揚げが振るわない春定置のトキサケ(5月下旬、三石市場)


  北海道沿岸の春定置は序盤主体のサクラマス(本マス)が順調だった一方、主力のトキサケが6月上旬まで低調だ。昨年は5月にまとまった日高が7割減、胆振が半減など各浜とも昨年を大幅に下回るペース。浜値は高値基調だが、補い切れない不振。漁業者は中旬以降のヤマ形成に期待をつないでいる。


掲載日:2021.06.14

大日本水産会「需要回復と漁業経営維持を」


 大日本水産会は9日、第126回通常総会を東京都内で開き、2020年度事業報告や収支決算などを承認。「需要の回復」と「漁業者の経営維持」を課題に置き、その解決に取り組む21年度事業計画を決めた。改正漁業法による水産改革実行と、依然として影響が続くコロナ禍に対応し、水産業を盛り上げていくことで意思統一した。


掲載日:2021.06.14

水産庁、不漁対策にマルチ漁業促す


 水産庁は第4回不漁問題に関する検討会をこのほど開催し、その結果を取りまとめた。近年漁獲量が大幅に減少して深刻化しているサンマやスルメイカ、サケなどの不漁の要因を分析。環境変化に対するリスクを把握し対処するとともに、単一資源に頼るのではなく魚種や漁法を組み合わせるなどマルチな漁業の操業形態や事業構造についての方向性を示した。


掲載日:2021.06.14

道産、高品質冷凍加工

連続式アルコール凍結機で昆布じめを急速凍結


 札幌市の株式会社マルニ北海道フーズ(永澤辰社長、電話011・886・6363)は、アルコール、3Dの最新凍結技術を活用し、道内各地で水揚げされる四季折々の魚介類で高品質冷凍加工品の製造を手掛けている。解凍後も生鮮と遜色なく、特に刺身・すし種として評価を得て、大手回転ずしや量販店などの国内販路を獲得。米国の外食産業にも採用されており、引き続き、海外市場への販売拡大にも臨んでいく。


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