電子版 電子版サンプル

新聞記事

2018年2月の記事一覧

掲載日:2018.02.05

宮城ワカメ 初入札は強含み

 三陸ワカメのシーズン入りとなる宮城県産初入札が1日、気仙沼市の県漁協わかめ流通センターで開催された。ボイル塩蔵は60.1トン上場、大谷本吉産芯抜き1等(抜⓵)1万1899円(10キロ値)など、昨シーズン初回を数パーセント上回る強含みの落札が多くなった。在庫不足が伝わる中、ハシリにしては品質的にも良いとの見方が上げ要因とみられ、生産者には良好なスタート。


掲載日:2018.02.05

宮城県漁協石巻地区支所田代地区 シャーベット製氷機導入

導入されたシャーベット製氷機

 宮城県漁協石巻地区支所(伏見眞司運営委員長・石巻市)は1月中旬、田代支部(田代島)に海水シャーベット製氷機を導入した。仁斗田漁港の大震災後使用していなかった倉庫に設置。刺網、定置などの漁獲魚に使用し鮮度と価格の向上を狙う。


掲載日:2018.02.05

道加工食品コンクール ヤマチュウ食品が知事賞

 北海道の食品メーカーが開発した商品の品評会「第25回北海道加工食品コンクール」(北海道食品産業協議会主催)で、函館市の有限会社ヤマチュウ食品(函館市、電話0138・83・6531)が商品化した奥尻島産ウニ使用の粒ウニ「うに丸」が最優秀賞の北海道知事賞に選ばれた。


掲載日:2018.02.05

「エキナカ」鮮魚提供 フーディソンとJR東

オリジナル品のコノシロスモーク

 フーディソン株式会社が運営する鮮魚小売店「サカナバッカ」とJR東日本が運営するショッピングサイト「ネットでエキナカ」が連携し、鮮魚のインターネットでの予約購入と駅構内の商業施設(通称エキナカ)受け取りサービスのテストマーケティングを実施した。東京・品川駅構内の「エキュート品川」で1月22日~2月1日に期間限定で売り場を展開、「通退勤途中の受け取り」といった利便性などを検証した。


掲載日:2018.02.05

尾岱沼 今月から日産300~350トン

ホタテの荷揚げ作業。シケに悩まされながらも順調に操業している(1月30日、尾岱沼漁港)

 根室海峡のけた引は、1月にシケが多く苦戦を強いられたが尾岱沼漁港水揚げ分の3海域で日産200~230トンの水揚げ。2月1日から2海域が加わり、計5海域で日産300~350トンを見込んでいる。浜値は活貝の仕向け次第で変動するが高値キロ300円台前半~200円台後半で推移している。


掲載日:2018.02.05

いぶり中央 製貯氷・砕氷施設が完成

登別製氷・貯氷工場(上)と白老砕氷工場

 いぶり中央漁協(松田嘉邦組合長)が建設を進めていた登別製氷・貯氷工場と白老砕氷工場がこのほど竣工した。製氷・貯氷工場は自然環境に配慮した日本初の百パーセント脱フロン設備を備えた。


アーカイブ
カテゴリー
RSSフィード

このページのTOPへ戻る