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新聞記事

2015の記事一覧

掲載日:2015.09.14

寿都町漁協 ホタテ・カキ養殖安定生産へ

スーパーアンカーの打ち込み作業(寿都町提供)

ホタテ・カキの安定生産と販路拡大に向け、寿都町漁協が昨年度から2カ年計画で進めてきた新たな養殖施設の整備は8月末にアンカーやアンカー綱の設置が完了した。9月以降、着業者がアンカーと幹綱の固定作業を行っている。施設の再整備で従来400トン前後のホタテ生産量は5割増を見込んでいる。


掲載日:2015.09.14

紋別のけた引 2万1000トン揚げ8割に到達

 紋別漁協のけた引漁は9日現在、漁場造成を含め合計2万1000トンを水揚げした。進ちょく率は8割に到達。計画達成に向けて船団14隻が順調に操業を重ねている。


掲載日:2015.09.14

ヨーカ堂の地域密着戦略 「北釧鯖」を全国発信

釧路店に常設されている「北釧鯖」コーナー

株式会社イトーヨーカ堂(東京都)は釧路・道東産魚介類や水産加工品の拡販を進めている。特に釧路港水揚げの地域ブランド「北釧鯖」は釧路店(三浦健一店長)にコーナーを常設。併せてネットスーパーや店舗でのフェアで全国に発信している。また、各種魚介類を素材に使用した総菜、すし、弁当などの商品開発にも力を入れている。




掲載日:2015.09.14

湧別漁協湖内刺網 クロガレイ堅調500円

好値を付けているクロガレイ(2日、湧別漁協市場)

湧別漁協のサロマ湖内カレイ刺網は、クロガレイが好値だ。水揚量は昨年並みに推移しているがキロ500円と堅調。買受人によると「全道的に水揚量が少ないため浜高傾向にある」という。


掲載日:2015.09.14

オホーツク活魚 さらに上行く生鮮流通

フレーク窒素氷で出荷した秋サケ(1日、札幌市場)

枝幸町の株式会社オホーツク活魚(藤本隆治社長)は今季の秋サケ商戦からフレーク窒素氷を使った生鮮の高鮮度出荷に乗り出している。細胞が凍る寸前のマイナス1~3度の氷温帯で保冷。船上で活じめした高品質そのままで消費地に届けている。


掲載日:2015.09.14

漁具・漁法 浜中のホッカイシマエビ

 浜中漁協のホッカイシマエビかご漁は、漁期が8月のみで、兼業するコンブの合間を縫い水揚げする。あるベテラン着業者は、漁獲アップや利便性を追求し、かごや縄など漁具で独自の工夫を施している。


掲載日:2015.09.14

宮城県産カキ 漁期入りへ、24日に品質検査

 宮城県漁協はカキの共販開始に向け24日、むき身の品質検査を石巻総合支所で実施する。卵持ちの割合が低ければ29日入札開始を決める。4日に同支所でかき部会を開き買受人代表とも協議し、漁期対策を決定した。生産見込みはむき身で1700トン弱、昨季よりやや増える見通しだ。また、生食向け期間の5月までの2カ月延長を県に要請することにした。


掲載日:2015.09.07

秋サケ メス高の滑り出し

堅調な浜値でスタートしたえりも以東の秋サケ水揚げ(1日、大津漁港)

 北海道の秋サケ定置は8月30日操業開始のえりも以東、日本海北部を皮切りにシーズン入りした。出足の浜値はメスが600円後半中心、オスが300円台と堅調。繰越在庫が順調に消化した好環境下、特にメスは強含みの様相も呈しているが、マス卵の搬入量、ガラの輸出停滞など懸念材料も存在。安定消流への価格形成はホタテ減産のオホーツクの漁獲動向などに行方がかかっている。


掲載日:2015.09.07

ネオン街 ミューズラウンジ プチ・プリエール

 歌手生活14年の酒井絵理さん、村岡里実さん=写真右から=のピアノボーカルが楽しめる。アメリカンポップスからジャズ、カンツォーネ、歌謡曲まで毎夜4、5回のステージを繰り広げる。
 2人のほかに女性ボーカル3人が日替わりでライブ。アットホームな雰囲気で「女性1人でも気軽に来店してくれる」。7月で開店3年目に入った。
 25席。システム(消費税別)はセット料金3500円、2時間飲み放題が男性4200円、女性3800円。午後7時~ラスト。日・祝定休。
札幌市中央区南5西4南興ビル8階 011・561・2007


掲載日:2015.09.07

札幌の”魚鬼”COMPANY 血合い洗浄機を開発

 札幌市の”魚鬼”(いとう)COMPANY(伊藤和雄代表、電話011・788・7337)は、ホッケやサバなど開き魚の血合いを水道水圧(直圧)で取り除く「水ノズル血合い洗浄機(水ジェッター)」を開発、販売している。迅速、きれいに血合いを洗浄・除去でき、魚嫌いの一因に挙げられる生臭みのない干物づくりを後押しする。


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