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新聞記事

2014の記事一覧

掲載日:2014.05.12

青森県漁連本年度水揚げ計画 例年並みに回復

 青森県漁連の本年度県内ホタテ水揚げ量は、前年度実績比44%増の7万トンを計画している。昨年の水揚げ量はへい死の影響で当初計画を大幅に下回ったが、本年度は例年並みの水準に回復する見通し。計画金額は同22%増の85億2040万円を見込んでいる。


掲載日:2014.05.12

宮城・女川町の和田商店 鮭寒風干し新商品「桜の舞」発売

和田商店の新製品「桜の舞」

 宮城県女川町の株式会社和田商店(和田俊一郎社長、電話0225・54・2266)は、好評の「鮭寒風干し」シリーズの展開に加え、無添加と豊かな風味を誇りにした新商品「桜の舞」を今春発売した。同社のこだわりは、素材の良さを最大限に生かすことと、顧客の健康面を目的とした「無添加」。商品の多くが受賞歴を誇る逸品だ。


掲載日:2014.05.12

南かやべ今季見通し 天然増産見込み、促成も順調

 南かやべ漁協のコンブは、天然が昨年以上の生産が見込まれている。主力の促成も順調に推移。2年養殖は大減産だった昨年実績を上回る計画数量だが、同漁協は「生産回復とはいえない」と指摘する。


掲載日:2014.05.12

日本海イカ釣り 金沢増え8日2800箱

 日本海のイカ釣りは大型連休明けから石川県で小型船の水揚げが日を追って増え、かなざわ総合市場の販売は西海などからの陸送含め7日2400箱、8日2800箱となった。主漁場は能登半島の西海西沖で昨年の同時期と同じ。漁獲は例年のハシリに比べれば少なく、昨年に近い。サイズはバラ主体で昨年よりやや小さめだ。


掲載日:2014.04.28

道産煮ダコ品薄 水揚げ低調、アフリカ産代替需要

 道産煮ダコの品薄高値が続いている。昨年の道東・太平洋側の減産と年明け後のモーリタニア産原料の搬入減による代替需要に加え、ことしの水揚げも低水温などの影響から薄漁の展開。浜値、製品単価ともに強含みで春漁を迎えた。


掲載日:2014.04.28

紋別・カネカ片山商店 タコ加工拡充

簡単レシピと併せて売り込んでいるタコ加工品

 紋別市の有限会社カネカ片山商店(片山登社長、電話0158・23・2893)は、主力のタコ加工で、消費者直結の商品展開に乗り出している。簡単調理の新たな食べ方提案と併せて、自社ホームページ、催事販売などで発信。紋別産タコの販売拡大、企業名の浸透を目指す。


掲載日:2014.04.28

資源管理のあり方検討会 日本海北部スケソ、ひやま漁業者自主的努力を強調

 水産庁の「第2回資源管理のあり方検討会」が18日、農水省講堂で開かれ、日本海北部のスケソの資源管理をめぐり、佐藤弘ひやま漁協副組合長は「漁業者は自主的に資源管理に取り組んでいる」と強調。TACが規制強化されると「経営が成り立たず、浜は混乱する」と強く訴えた。


掲載日:2014.04.28

大連の水揚げ昨年の4倍に回復

 昨年まで大規模な減産が続いていた中国・大連の水揚げが回復した。関係筋によると、ことしの水揚げ数量は昨年の4倍となる見通しで、仕向け先の優先順位は(1)輸出用玉冷(2)内販用干貝柱(3)日本向けベビーの順。米国や南米の減産も絡み日本産の買い付けは玉冷、両貝冷凍など引き続き旺盛で「いまのところ日本への大きな影響はないだろう」とみる。


掲載日:2014.04.28

青森県大畑町漁協 サクラマス好値維持し終盤へ

水揚げされたサクラマスの選別作業(22日、大畑港)

 青森県むつ市・大畑町漁協のサクラマスは、好値を維持したまま水揚げ終盤に入った。漁獲量は過去最高だった昨年を下回っているが、20日現在のキロ平均単価は前年同期比24%高の1100円と堅調。一本釣り、定置の各船とも残り2カ月で追い込みをかける。


掲載日:2014.04.28

戸井漁協釜谷地区 促成間引きの製品化終盤

施設につるし、天日で乾燥させる間引き(23日、釜谷地区)

 戸井漁協釜谷地区で、促成の間引きコンブの製品化が終盤を迎えている。 その日の天候状況によって乾燥時間は異なるが、晴天で程良い風が吹く日は、午前6時~6時半ごろに干し始め、午後2~3時には乾くという。


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