好値を付けているイシモチガレイ(5日、八雲町漁協市場)
八雲町漁協のカレイ刺網は、11月後半からイシモチガレイ中心の水揚げ。浜値はキロ200円台前半で推移。水揚げ全般に薄漁傾向の中、着業者は「まずまずの値段」と笑顔を見せる。 漁船漁業部会の大坂谷政次部会長(第二十八正竜丸=4.9トン)は、水深45~50メートルで4はい40反の操業。11月頭からオカ側の漁場に切り替えイシモチ狙い。「例年より遅く20日ごろから見えだした」と説明する。