漁業者待望の新製氷貯氷施設
広尾漁協(亀田元教組合長)が十勝港の港湾用地に建設を進めていた製氷・貯氷施設が完成した。旧施設より給氷、貯氷能力を向上。併せて東日本大震災などの被害経験を踏まえ、津波・高潮対策に万全を期した構造・システムを採用。地元船をはじめイカ釣り外来船などの氷需要に迅速、安定した供給体制を確立した。4月から本格稼働する。