標津漁協の刺網は平成25年から操業開始を従来より10日ほど早め、冬場の漁業収入確保につなげている。トドやアザラシなどの海獣被害が本格化する前に出漁回数を稼ぎ水揚げを増やす取り組み。同時期に操業している秋サケ定置業者と協議し解禁日を決めている。