北海道太平洋沿岸の毛ガニ漁は、釧路西部、十勝の両海域が順調に許容漁獲量(ノルマ)を消化している。一方、日高東部は昨年末で前年の6割とペースが遅く、年明けの挽回が焦点。浜値は特に十勝、日高で大サイズが安値傾向で、金額は伸び悩んでいる。