道東沖のサンマ漁は、全さんま所属の棒受網船が10日の小型船を皮切りに操業を開始し、20日までに道東4港で昨年の2.6倍に当たる1396トン(流網含む)を水揚げした。魚体組成は7割が大型魚。20日出漁した主力の大型船は25日に初水揚げする予定で、今後の上積みに期待が掛かる。