水揚げされたバフンウニとキタムラサキウニ
長万部漁協のバフンウニは、全道的な水揚量の減少が影響し、殻付出荷で2000円台の好値を付けた。放流事業や餌となるコンブの人工増殖も定着しており漁獲量は安定。ことしは浜高で身入りが良く「上々のスタートを切った」(着業者)。 ウニ潜水漁は、正組合員でつくる東部漁場開発共同企業体の共同運営。沙王丸と2隻の船外機船で3人のダイバーが7月1日~9月14日に漁獲し、全て殻付きで出荷している。