電子版 電子版サンプル

新聞記事

玉冷消流外食系に回復の兆し

2020年07月13日

紋別漁協のホタテ荷揚げ作業(6日、紋別港)


 国内消費が落ち込んでいる玉冷は、外食系に回復の兆しが見えている。商社筋によると「例年の8割程度まで注文が戻った」状況で、回転ずし店を中心に居酒屋など飲食店やホテル関係の引き合いも出てきた様子。5S中心にキロ2千円を切った相場が形成され、「売りやすい価格」(荷受業者)となった。しかし、新型コロナ感染が再拡大しているため、消費回復を願う関係者は危機感を強めている。

購読
アーカイブ
カテゴリー
RSSフィード

このページのTOPへ戻る