漁場全体的に漁が見えているタコ(5日、白糠漁港)
白糠漁協のタコ縄漁は資源が安定、漁開始の12月から1月末までで前年同期を11%上回る223トンを水揚げした。タコ縄部会長を務める山田明理事は「1月に入ってから漁場に関係なく全体的に漁がみえた」と言う。ただキロ平均単価が25%安の457円に下げ、金額は17%減の1億184万円と伸び悩んでいる。