貝に隙間がなく力が必要なむき作業
網走漁協はホッキ引漁で混獲され、商品価値の低さから未利用だった「ビノスガイ」のむき身出荷に9月から乗り出した。まずは網走市内の飲食店10店による独自メニューの開発を通じ、市内で浸透させることに注力。挑戦は始まったばかりだが、将来的には全道、全国レベルまでの消費拡大を狙う。