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新聞記事

宮城のホタテ 唐桑で半成貝増産

2017年12月04日

地種成貝の来季の出荷に向け、付着物を掃除し丸かごに収容するホタテ

 宮城県漁協唐桑支所のホタテ養殖で6月、外洋(広田湾)で増産した半成貝3万枚を内湾(気仙沼湾)の生産者が購入し耳づりした。県の事業によりパールネットなどの資材が貸与され増産。来季は枚数が増える見通しだ。県は他地区の地種も支援したい考えで、地種を増やしての周年出荷復活が大きな狙い。

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