身入りが急速に回復しているカキ
根室湾中部漁協の養殖カキの冬出荷は、12月に入って本格化してきた。今季は産卵が例年より1カ月ほど遅れたが、身入りが急速に回復。一部でへい死が発生し、減産見通しの着業者も出ているが、同漁協は「今年も全体では昨年同程度の10万個の出荷を目指す」と話す。