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新聞記事

活マコガレイ神経じめ/全国の業務筋、高い満足度

2017年10月02日

北日本神経〆師会の会長でもある塩谷孝常務の神経じめ作業。ワイヤーを入れた瞬間、尾びれが反応する

 カレイ刺網に着業する青森県・野辺地町漁協の熊谷浩理事(勇宝丸=2.4トン)は、今年から活マコガレイを直接鮮魚店に卸し始めた。組合出荷とは別に青森市内の(有)塩谷魚店へ自ら搬入。同店の塩谷孝常務が神経じめを施し顧客に販売している。「鮮度の良い魚を少しでも高く売りたかった」と話す熊谷理事。自前の水槽には冷却器や浄化装置を整備し高鮮度出荷に力を入れる。

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