道水産林務部は、平成29年度から5カ年を推進期間とする「北海道さけ・ます人工ふ化放流計画中期策定方針」案をまとめ、21日に札幌市のホテルポールスター札幌で開かれた道連合海区に示した。近年4千万尾の水準に低下しているシロサケ(秋サケ)は施設能力に合った飼育密度などによる健苗育成と、放流海域の環境把握による適期放流などを推進する。