三陸沿岸は東日本大震災から間もなく3年目を迎える。漁業の復旧、復興は着実に進んだ。 「船さえあれば」という漁師の生産意欲と国の補助事業による施設整備を推進力に、試験研究機関の調査研究が水揚げをバックアップした。だが、まだ以前の生産には戻らず、復興の加速が求められる。三陸の調査研究をリードする独立行政法人水産総合研究センター(水研センター)東北区水産研究所を取材、秋サケとアワビに踏み込んだ。 ※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。 (2014年01月01日付)