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新聞記事

7000トン減の1万8000トン/湧別の来季計画

2015年11月30日

 湧別漁協は、けた引の来季計画量を明らかにした。現段階で2万トンを割り込む1万8千トンと大きく落ち込む見通し。雲津幸治常務は「今季に続いて、さらに厳しい水揚げが予想される」と気を引き締めている。
 来季の操業海区はB、E海区。今季同様、昨年末から1月にかけての大シケに伴う死滅が著しく今季修正計画の2万5千トンからさらに7千トンの減産を想定。着業者は「あくまで現時点の計画量。来季の操業までに大シケがないことを祈りたい」と悲痛な表情を浮かべる。

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