福島第1原発の汚染水問題を受けて日本産水産物の輸入を規制している韓国の専門家委員会が13日来日し、16日までの4日間、北海道、青森県、岩手県の卸売市場などの現地調査を行った。輸入規制解除、生鮮スケソなどの輸出回復に向け、北海道の水産関係者は、放射性物質の検査徹底など安全性をアピールした。