フラスコの培養実験。赤潮プランクトンが大量に増殖して着色状態(左)に寄生生物を少量添加すると、数日後には消滅し、透明状態になる(右)
東北大学大学院農学研究科の西谷豪准教授らの研究グループは、赤潮の原因となるプランクトン「カレニア・ミキモトイ」を殺藻する寄生生物を発見し、この生物の単離・培養に成功した。研究を進めることで、赤潮の発生・終息の予測、寄生生物を「天敵製剤」として利用する赤潮プランクトン防除法の開発への応用が期待される。