オスから吐き出させた精巣のシャーレへの移し替え
一般社団法人岩手県栽培漁業協会(大船渡市)は16日、ナマコ種苗の大震災後初となる生産に向け種市事業所(洋野町)で採卵、授精を開始した。30ミリに飼育し11月から来年7月までに30万個を出荷する計画だ。被災から復興に向かい、漁協の種苗放流意欲の再燃に応えていく。