岩手県は3月28日、宮古市と久慈市、洋野町に水産物高度衛生品質管理計画の認定書を交付した。計画は、県が進める、魚市場を核に漁獲から流通、加工までの一貫した衛生品質管理サプライチェーンの構築を目指したもので、消費者から選ばれる産地づくりに向けた具体的な取り組みが3市町で始まる。