水揚げが振るわない毛ガニ(9日、湧別漁港)
オホーツク管内中部の毛ガニかご漁は、湧別、常呂漁協ともに序盤から苦戦を強いられる展開となった。両漁協とも組成は中主体で日量1隻100キロ未満が大半。薄漁を映し浜値は常呂でキロ6000円台と高騰している。