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新聞記事

秋サケ一覧

掲載日:2020.08.03

岩手県秋サケ、今季も低迷か


 不漁が続く岩手県の秋サケ漁が今季も低迷しそうだ。県水産技術センターが7月27日に発表した2020年度(9月~21年2月)の回帰予報によると、数量195万尾、重量6158トンで東日本大震災前の平均値(06~10年度)の2割程度にとどまる見通し。地球温暖化が大きな要因とされる中、即効性のある対策は見当たらず、資源維持のための種卵確保への影響も懸念される。回帰時期は11月下旬が中心となる見込み。


掲載日:2020.07.13

秋サケ来遊不振の要因「初期減耗」3仮説


 来遊資源の低迷が続く北海道の秋サケ。5年魚の割合低下など資源構造の変化もみられ、今期も予測は2年連続の2千万尾割れ。研究者からは降海後、沿岸生活期での稚魚の生残率低下が指摘されている。長年にわたりサケの回遊と病理を研究している浦和茂彦氏(水研機構北水研さけます資源研究部客員研究員)に初期減耗(げんもう)の要因や改善策などをあらためて聞いた。


掲載日:2020.07.13

久慈市漁協養ギン越冬クリア

水揚げされるギンザケ(7日、久慈港)


 岩手県の久慈市漁協(皀健一郎組合長)が2022年度からの事業化を目指し、3カ年計画で海面養殖試験を行っているギンザケの2季目の水揚げが7日、始まった。今季は8月上旬までに、久慈湾内の冬場の低水温やシケを乗り越えた約2万尾(50トン)を出荷する計画。海水のシャーベット氷でしめた鮮度の高さと、他産地より長期にわたって水揚げできる強みを武器に、「久慈ギンザケ」の産地化に向けた取り組みを加速させる。


掲載日:2020.07.13

マヨ味ソースでサケフレーク新機軸

瓶詰め95グラム入りの「盛りだくサーモン」


 千歳市の商品開発卸販売、(株)サウザンド(渡部順大CEO、電話0123・26・6680)は、地元に増殖拠点を有し、観光資源でもある秋サケのフレークを素材にディップソースを開発、今春に発売した。マヨネーズと組み合わせ、タルタルソースに似た味わい。そのままご飯のおかずや酒のつまみのほか、多様な料理に応用できる新機軸のサケ加工品。日常の食卓、土産需要などに売り込んでいる。


掲載日:2020.07.13

海外産の供給安定が道産サケの売り場奪還障壁に


 北海道産秋サケの消流状況は、親製品が2017年から続いた減産高値で縮小した売り場・消費の回復が途上。いくら製品は記録的凶漁と生筋子の消流拡大などで生産量が絞られ、不足感が強まっているものの、ロシア産のマス子を中心に輸入物が残存している。新型コロナウイルス感染拡大に伴う消費活動の変化と併せて今季商戦への影響が懸念される。


掲載日:2020.07.06

斜里町、サケPR事業を総仕上げ


 「サケ漁獲量17年連続日本一」を旗印に漁業と観光業の連携による相乗効果で地域・経済の活性化に取り組む斜里町。事業3年目で最後の仕上げの年となる今年度は地元のホテルへの供給体制の整備、メニュー提供する地元飲食店の情報発信などを進めて斜里産サケの消費拡大、魚価向上などの基盤確立を目指す。


掲載日:2020.06.29

散布トキ好漁、尾数3.5倍

好漁のトキサケ。今後の漁持続にも期待がかかる(24日、散布漁港)


 散布漁協の春定置でトキサケが好漁に恵まれている。6月中旬に大きなヤマがあり、23日現在の累計漁獲尾数は前年同期比3.5倍の9800尾。増井雅夫部会長は「今までにないくらいの漁」と笑顔を見せる。


掲載日:2020.06.22

女川のマルキンASC国際認証取得


 宮城県女川町でギンザケの海面養殖を行う㈱マルキン(同町、鈴木欣一郎社長、電話0225・50・2688)は、自然環境や地域社会に配慮した養殖業に与えられる水産養殖管理協議会(ASC)の国際認証を取得した。国内のギンザケ養殖場では初めて。加工・流通過程における適切な管理を認証する「CoC認証」は取得済みで、養殖から加工流通までASC認証に対応できる体制を整えた。海外市場を視野に入れ、ブランド力強化につなげていく。


掲載日:2020.06.22

北海道秋サケ13%増の1990万尾予測


 道総研さけます・内水面水産試験場は19日、今年の北海道の秋サケ来遊数が昨年実績比13.3%増の1990万3千尾になるとの予測を発表した。予測通りの場合、平成以降で昨年に次いで3番目に少なく、2年連続の2千万尾割れ。沿岸漁獲量は重量ベースで5万トン台が見込まれ、依然低水準が続くが、40年ぶりに5万トンを切る凶漁となった昨年から回復局面へ底打ちが期待される。


掲載日:2020.06.22

「北海道二海サーモン」生残率9割で一定の成果


 八雲町やひやま漁協熊石支所、落部漁協で養殖試験に取り組むトラウトサーモン(ニジマス)が17日、太平洋側の落部漁港東野地区で初水揚げされた。生残率は約9割で重量は2.7~3キロが主体。給餌や水揚げ作業などに従事した落部漁協青年部の仙石一哉部長は「サーモンが養殖できることが分かり1年目は成功だった」と話す。


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