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新聞記事

北海道一覧

掲載日:2024.12.02

陸奥湾稚貝大量死 今年も

今年の半成貝出荷作業(5月)。稚貝の大量へい死で前年比44%減に落ち込んだ


 陸奥湾で稚貝のへい死が昨年に続き発生した。夏場の稚貝採取は各漁協とも順調に進み例年通り確保したが、分散作業ではへい死が目立っている状況。地域差はあるが、終了間際の青森市漁協は確保できる稚貝を通常年の1~2割と想定。平内町漁協では3分の1程度とみている。


掲載日:2024.12.02

本社・店舗新築で卸販売の機能強化-マルサン三上商店-

店舗外の通りから水槽の活カニが見える


 カニを主力に海産物の卸販売を手掛ける札幌市の株式会社マルサン三上商店(三上健悦社長、電話011・623・5688)は、札幌市中央卸売市場外(中央区北12条西20丁目1番3号)に本社・店舗を新築、11月8日から営業を開始した。活カニの蓄養能力を増強したほか、小売り・飲食店のスペースを拡充。海産物販売店や飲食店など卸先への安定供給に一層取り組むとともに、通販事業、観光客や札幌市民など一般消費者への魚食拡大に臨んでいく。


掲載日:2024.12.02

紋別タコ箱好漁3倍に伸長

最近は大主体のミズダコ


 紋別漁協のタコ箱が好調だ。10月末時点の水揚量は前年同期比約3倍と大幅に伸長。6月末から8月にかけ好漁となり、多い船は日量2トン以上の水揚げ。最近は200~300キロだが、浜値はキロ900円程度と好値が継続しており、着業者は漁終盤の上積みに期待している。


掲載日:2024.11.25

氷上のカキ漁PR

発泡に詰めた2年カキ。一つ一つきれいに磨き、殻の大きさをそろえてこん包している


 「湧別町の海産物を全国に広めたい」。その熱い思いを実現させようと、湧別漁協に所属する3人の若手漁業者が、湧別産カキのブランド化に乗り出した。道内外への拡販を目指し「オホーツクABENGERS(アベンジャーズ)」を結成。ブランド名を「しろくまオイスター」と名付けた2年カキは、卸先の一つ、北九州市のオイスターバーから高い評価を得た。代表の安部漁業部・安部伸昭さん(41)は「氷上のカキ漁をPRし湧別産の知名度を高めたい」と話している。


掲載日:2024.11.25

「北海道二海サーモン」本格事業1年目始動

朝の給餌作業(11月19日)


 ひやま漁協熊石支所サーモン養殖部会が熊石漁港で養殖に取り組んできた「北海道二海サーモン」は、今年5月に合同会社北海道二海サーモン(高橋聖治代表)を設立。11月16~17日に八雲町熊石サーモン種苗生産施設で発眼卵から育った1尾650グラム平均の幼魚約1万6500尾を搬入し、本格事業1年目をスタートした。高橋代表は「まずは順調に育ってほしい」と強調。「将来的に一つの産業として成長し、若い世代に引き継いでいけるように取り組みたい」と力を込める。


掲載日:2024.11.25

前・中期は予測並み-道総研さけます・内水試 来遊動向解析-


 3年ぶりに2千万尾を下回る来遊数に後退した北海道の秋サケ。道総研さけます・内水面水産試験場の解析によると、中期までの来遊実績は漁期前予測並みで、平成以降最低だった2017年並みの水準。今期は河川そ上率が低値。年齢別では4年魚が予測より上振れの一方、5年魚が下振れ。3年魚は平成以降最低の様相を呈している。


掲載日:2024.11.25

需要期到来-ウニ特集-


 高級食材に位置付けられるウニ。消費・購買意欲が高まる年末年始の需要期が到来した。刺し身をはじめ、すし・丼の具材などで飲食店、自家用・ギフトの国内需要に加え、近年消費が拡大している海外への輸出需要が増大。ふるさと納税返礼品などの特産品や国内外からの旅行者の心をつかむ観光資源の役割も担っている。漁労・加工作業の効率化、品質向上などを後押しする漁具・加工機械・容器などの開発も進展している。


掲載日:2024.11.25

南かやべで成熟誘導技術本格導入


 南かやべ漁協は今年から促成マコンブの採苗で成熟誘導技術を本格導入した。コンブの胞子体を水温や光環境などを制御した水槽内で培養し人工的に子のう斑を形成(成熟)させる技術で、これにより順調に種苗生産。種付け作業もほぼ終了した。沖出し後もホッケによる種苗被害はみられず、着業者は今後の生育促進に期待を寄せる。


掲載日:2024.11.25

紋別マフグ上旬まで好漁

10月後半から11月上旬にかけ増えていたマフグ


 紋別漁協の底建網秋漁は、近年増加しているマフグが10月後半から11月上旬まで好漁となった。多い船は日量5~6トン、大半が1トン以上の水揚げとなり「1日の数量は昨年より少ないが安定して獲れていた」と着業者。最近はホッケやスルメイカが見えており今後の増産に期待を寄せている。


掲載日:2024.11.25

茂辺地地区アワビ採り短期戦、海峡安定願う

水揚げが始まったアワビ(11月15日、はまなす支所)


 上磯郡漁協茂辺地地区でアワビ採りが始まった。初日の13日は「まずまず」の海況で、着業者7人で約100キロを水揚げしたが14日はうねりがあり採取に苦慮、終了時間まで操業せず早めに帰港する船もいた。例年操業は12月下旬までの短期戦で、着業者は今後の海況安定を願う。


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