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新聞記事

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掲載日:2024.02.26

ギンザケを時短調理

3月のオンライン教室で作る宮城県産ギンザケを使った時短弁当の完成イメージ


 盛信冷凍庫株式会社(宮城県石巻市、臼井泰文社長、電話0225・95・7615)などは3月、宮城県産養殖ギンザケを使ったオンライン料理教室を開く。時短をテーマに、複合フィルムメーカーのクリロン化成株式会社(大阪市)とコラボ。高機能素材の調理袋を用いることで手軽においしく作れ、臭いや掃除の手間も軽減できる点をPRし、魚食普及につなげる。


掲載日:2024.02.26

シーフードショー大阪で昆布関連企業も出展


 大日本水産会が主催する西日本最大級の食材見本市「第21回シーフードショー大阪」(21、22日にATCホールで開催)では昆布関連企業も出展、担当者がパンフレットや資料を手に味わいやだしの奥深さ、栄養成分など昆布の特長や魅力をPR、自社製品を売り込んだ。


掲載日:2024.02.26

ホタテ購入量3年連続減少-2023年家計調査-


 総務省の全国家計調査によると、昨年1年間の1世帯(2人以上)当たりホタテ年間購入量は前年比16%減374グラムとなり3年連続で減少した。支出額は6%増の1099円、100グラム当たりの平均価格は13%高の294円。平均価格は過去最高を更新している。


掲載日:2024.02.19

EC販売 発泡スチロール箱開発

殻付き生カキを梱包。商品の5キロがしっかり入る


 「無駄な配送コストをかけていませんか-」。電子商取引(EC)サイトを使い、「イワカキ商店」や「イワカキ屋」の屋号で三陸の海産物を販売する岩佐亘さん、玲子さん夫妻(仙台市太白区)は、小口配送に適した正六面体の発泡スチロール箱「cube(キューブ)80」を開発した。以前からある、同じ「80サイズ」の直方体の箱に比べて6割増の収容力。殻付きの生カキ5キロにぴったりのサイズ感だ。個人向け(BtoC)EC市場の拡大を後押しするアイテムとして注目を集める。


掲載日:2024.02.19

たれなし めかぶ投入


 株式会社丸ほ保原商店(宮城県石巻市、保原敬明社長)は、主力事業である宮城県産めかぶの加工販売を強化する。産地ならではの鮮度と独特の食感や粘り、豊富な栄養成分をそのままパック。食品ロス削減と消費者の購買意欲向上につなげようと、自分好みに味付けできるお得なたれなし商品を新たに投入した。健康意識を背景に高まるめかぶ需要の取り込みを目指す。


掲載日:2024.02.19

個人向け商材2種ECサイトを開始-UMITO Partners-

パスタソース(右)とアヒージョ


 漁業の資源管理支援コンサルティングなどを行う株式会社UMITO Partnersは8日、「たべてつくる、おいしい漁業」をコンセプトに、サステナブルな漁業を目指す漁業者から調達した水産物「UMITO SEAFOOD」を使用した水産加工品2種(パスタソース、アヒージョ)の販売を開始した。また、同加工品を販売するECサイトも開設し、持続的な漁業の取り組みを後押ししていく。


掲載日:2024.02.19

昆布購入額、富山市が2年連続首位


 総務省の家計調査によると、昨年1年間の1世帯当たり(2人以上)の昆布購入金額は、富山市の1681円(前年比7%増)が全国主要52都市の中で最も多かった。富山市の全国一は2年連続。昆布つくだ煮は、福井市が2207円(同16%増)で3年ぶりに首位となった。


掲載日:2024.02.12

「冷凍だから、ウマい」好評


 冷凍機器や冷凍技術のノウハウを提供するデイブレイク株式会社は1月24日から2月2日の期間、同社の開発機種によって凍結した冷凍食品「アートロックフード」のポップアップストアを東京・池袋の西武池袋本店のデパ地下内で開催した。初の実施で「冷凍だから、ウマい」をテーマに、複数の飲食店とコラボして開発した冷凍食品を販売。洋食や中華総菜、スイーツ、フルーツなどさまざまなカテゴリーから約60種もの商品が売り出され、訪れた買い物客の関心を集めていた。


掲載日:2024.02.12

「龍神のたまご」塩水パック名を商標登録


神恵内村の漁業者有志で組織する神恵内ウニ養殖部会のキタムラサキウニ短期養殖事業は2024年度で8年目。生産安定に向け、古宇郡漁協と神恵内村役場がサポートし事業を推進している。今季から塩水パック(80グラム入り)=写真=の商品名を「冬の生うに 龍神のたまご」に改め、1月10日付で商標登録した。


掲載日:2024.02.12

標津町のマルサフーズ、店舗経営の新規事業


 標津町の水産加工・有限会社マルサフーズ(戸田智之社長、電話0153・82・2116)は、地元の食品・食材の発信拠点となる店舗経営の新規事業に乗り出している。昨年春に新施設「海鮮スイーツファクトリー ホニコイ」を開設=写真。一昨年発売した中華まん「北の海鮮まん」や秋サケ・ホタテなどの自社加工品のほか、地元の生産者・水産加工業者が手掛ける商品など特産品を幅広く取りそろえ、地域住民の買い物や観光客の土産品購入の利便性を提供していく。


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