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新聞記事

水産業向け一覧

掲載日:2025.08.25

アカ、ソウハチ中心-砂原漁協のカレイ刺網-


 砂原漁協のカレイ刺網は、アカガレイ、ソウハチ中心の水揚げが続いている一方で、大量発生した毛ガニ(稚ガニ)による食害も相当多く、着業者は頭を抱えている。


掲載日:2025.08.25

南かやべ促成コンブ水揚げ順調に終了

順調に水揚げが進んだ促成マコンブ(8月20日、安浦地区)


 南かやべ漁協のコンブで主力となる促成養殖は、水揚げが順調に進みほぼ終了した。本年度は、昨年度実績(2123トン)を上回る2355トンの生産を計画するが、枯れが早かったことなどを考慮し、同漁協は「計画数量を若干下回るのでは」と見込む。また今季はコケムシの付着も早く、着業者は洗浄・除去作業に苦慮した。


掲載日:2025.08.25

渡島噴火湾仮分散、各地で好調


 渡島噴火湾6単協(長万部・八雲町・落部・森・砂原・鹿部)の稚貝採取は、各地順調に進んでいる。仮分散は大半が8月前半に終了。採苗器の付着量が多く、十分に確保できた。
 長万部の松井勝利理事(三代目かんな丸)は、7月前半から採取し始め「小さいので成長を待ちながら6厘や7厘で急がず仮分散していた」と説明。高水温時には作業を中止しながら8月20日時点も継続中で「数量は潤沢にある。地元も他産地も成長が伸び、1分5厘で採っている」と話す。


掲載日:2025.08.25

南かやべ漁協定置7月中心にイカ乗網

7月中心に乗網したスルメイカ


 南かやべ漁協の定置網漁は、7月を中心にスルメイカがまとまって乗網した。一方、イワシは前年を大きく下回る水揚げで、サバは小型。着業者は「イカは良かったが、それ以外の魚が芳しくない」と漁況を示す。イカは7月29日までで組合全体で650トンの水揚げ。


掲載日:2025.08.11

商戦活路、冷静糸口に-全国秋サケ取引懇談会-


 今年の秋サケ商戦を展望する一般社団法人北海道水産物荷主協会(会長・長谷川博之株式会社イチヤママル長谷川水産会長)主催の第47回全国サケ・マス・魚卵大手荷受・荷主取引懇談会が5日、札幌市のホテル・グランドメルキュール札幌大通公園で開かれた。前代未聞の低生産、超高値形成が想定される来遊予測を踏まえ、消流安定の活路を意見交換。親製品は生鮮消化や高付加価値化、国内加工への回帰などが示された。一方、キロ1万円超の警戒感が漂ういくらは産地と消費地の情報共有で需給・流通動向を見極めた冷静対応などが糸口に挙がった。


掲載日:2025.08.11

交流と技術革新で魚食拡大-第27回シーフードショー


 第27回「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」(一般社団法人 大日本水産会主催)が20~22日、東京ビッグサイトで開催される。出展は前年を上回る650社、1592小間で、出展小間は過去最高の規模となる。「コミュニケーションとイノベーションで創造する『ぎょしょく』の未来」を開催テーマに掲げ、魚食拡大の取り組みや商談機会の創出のほか、業界を明るく導く最先端技術が体感できる3日間となりそうだ。


掲載日:2025.08.11

養殖ワカメで東北初、有機JAS認証取得-宮城県南三陸町・BN有機藻類研究会-


 宮城県南三陸町でワカメ養殖を手掛ける漁業者グループ「BN有機藻類研究会」はこのほど、藻類では東北初となる日本農林規格「有機JAS」の認証を取得した。農薬や化学肥料に頼らずに生産された食品であることを認証する制度で、将来的には健康意識の高い欧州など海外への売り込みも視野に入れる。海洋環境が厳しさを増す中、生産するワカメのブランド化を図り収益向上や地域漁業の振興につなげたい考えだ。


掲載日:2025.08.11

秋サケ回帰最低水準-岩手県水技センター予報-


 岩手県水産技術センター(釜石市)は7月30日、2025年度(9月~来年2月)の県沿岸への秋サケ回帰予報を発表した。予測値は尾数で3万3千尾、重量93トンで、いずれも人工ふ化放流事業が本格化した1984年度以降で最低だった前年度から2割程度減少する見込み。東日本大震災前の3カ年平均(2008~10年度)の0.4%程度とした。回帰時期は10月下旬と12月中旬を中心に9月下旬~1月中旬と見込む。


掲載日:2025.08.11

山から海の再生始動-パタゴニア・環境省と協定-


 アウトドア企業のパタゴニア日本支社(神奈川県横浜市、マーティ・ポンフレー支社長)は7月23日、東京都内で開催したシンポジウムで、日本の沿岸環境再生を目指すプロジェクト「Ridge to Reef(リッジ・トゥ・リーフ)」の始動を発表した。環境省との協定に基づき、山から海まで一体的に捉える「流域思考」で海洋環境の回復を図る。同シンポジウムで浅尾慶一郎環境相とマーティ支社長が「流域の視点からの沿岸生態系の再生を通じた里海づくりの推進に関する協定書」に署名した。マーティ支社長は「陸と海のダイナミックで有機的なつながりを認識することが重要。官民が連携することで、長期的な環境目標の達成に向けた取り組みに勢いを与える素晴らしい事例になる」と強調した。
 浅尾環境相は「連携協定の締結により、取り組みの相乗効果が発揮され、里海づくりのさらなる広がりにつながることを期待している」と述べた。環境省が推進する「戦略的『令和の里海づくり』基盤構築支援事業」と連携し、パタゴニア側は全国12カ所のパイロット(試験)事業地で実証実験を予定している。


掲載日:2025.08.11

西網走漁協シジミ潤沢、安定出荷


 網走湖で漁獲する西網走漁協のシジミ漁は、序盤から好調に推移している。後続群が潤沢で水揚量が増加し、販路も拡大したことで、多い時は昨年の約2倍となる1人当たり日量140キロを出荷している。漁期は5~10月。噴流式じょれん底引網で37軒が着業。規定殻幅は14ミリ以上。年間計画は500トンで昨年より100トン上乗せした。6月末水揚量は前年同期比89%増の223トン。7月も好調な水揚げを継続している。


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