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新聞記事

2025年8月の記事一覧

掲載日:2025.08.04

「浜の思い届けたい」漁済連・奈良満新会長が会見


 漁済連は7月24日、東京都内で6月の通常総会で会長に就任した奈良満宗谷漁協組合長(道共済組合長)の新任会見を開いた。岩下巧専務理事ら役員も出席し、経営方針や抱負などを語った。漁業者のセーフティネットとして安定的に機能する制度を維持していくことが「組織の使命」と示した。奈良会長は自身が漁業者で、浜の思いが制度に反映されることを望んでいることを強調。「かつて、ホタテの大暴落や爆弾低気圧などの自然災害に直面した際、漁師として『ぎょさい』があって助かったという思いがある。直近ではコロナ禍など今までにない事態にも対応した」とし、共済制度の必要性を訴えた。


掲載日:2025.08.04

サステナブル推進-食材の価値創造と提案注力


 ザ・キャピトルホテル 東急(東京都千代田区)は7月29日、「食のキャピトル、サステナブル~未来へつなぐ一皿を~」と題したプレス懇親会を開催した。注力する持続可能な食材調達について、曽我部俊典総料理長らが取り組みを紹介。だしをとった後の昆布の活用やサステナブルシーフードの採用など未来を見据えた料理の提供などを示した。


掲載日:2025.08.04

礼文島バフンウニ資源薄く


 礼文島のバフンウニ漁は資源状況が芳しくないことに加え、シケも多く水揚げは苦戦。着業者は「将来の資源となる小さい個体も少ない」と憂慮する。薄漁を映し浜値は高騰している。


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