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新聞記事

2014の記事一覧

掲載日:2014.03.31

気仙沼ほていコラーゲン入り新商品2種発売

1食食べきりサイズで冷やして美味しい「コラーゲン入り ふかひれスープ」

 宮城県気仙沼市の気仙沼ほてい㈱(山本達也社長、電話0226・22・5300)は、4月から女性をターゲットにした「コラーゲン入り ふかひれスープ」と、ブリ缶詰のシリーズ品最新作となる「ぶり大根」を発売する。
 「ふかひれ」生産量日本一の実績を誇る気仙沼で同社は、さまざまな「ふかひれ」シリーズを展開している。濃縮スープシリーズの「広東風」「北京風」「四川風」のほか、アッパータイプの、鶏肉入り・かに肉入りストレートスープ、ギフト用セットや高級ふかひれ姿煮、さらにはふかひれラーメンなど、多彩なラインナップを誇り、いずれも高い人気を得ている。


掲載日:2014.03.31

世界初-3度で解凍保鮮酸化防ぎうま味そのまま

 ㈱サンテツ技研(本社・神戸市、五代友行社長)の高電圧静電誘導発生装置(デパック)を利用した静電式解凍・保鮮システムが「世界初のマイナス3度の長期保存」「うま味そのまま解凍」の画期的技術として注目されている。


掲載日:2014.03.24

稚内水試など産・学共同でナマコ資源管理システム開発

マナマコ資源管理支援システムをもとにした 資源管理の概要

 道総研稚内水産試験場は、産・学共同でナマコの資源管理支援システムを開発した。操業情報を逐次データベースで一元管理し、漁業者同士共有できることが特徴。毎年、正確な資源量を把握でき、漁期前・漁期中に漁獲量を決めることができる。システム内容をまとめた「北海道マナマコ資源管理ガイドライン」は3月末までに各漁協はじめ関係機関500カ所に配布し、ナマコ資源の持続的利用を呼び掛けていく。


掲載日:2014.03.24

荷主協会創立60周年/荷受・荷主 取引懇談会

全国水産物大手荷受・荷主取引懇談会

 一般社団法人北海道水産物荷主協会は19日、札幌市内ロイトン札幌で創立60周年記念式典と、第50回全国水産物大手荷受・荷主取引懇談会を開いた。国内外で「安全・安心」な水産食品の提供が求められる中、荷受と荷主・生産者との情報交換に一層、取り組むことを確認した。


掲載日:2014.03.24

新たな出会い求めてどうぞ

加園嘉美ママ

スナック「メルシー」

札幌市中央区南5西3 美松ビル6階
TEL011・512・5734


掲載日:2014.03.24

気仙沼・本吉地区水産物普及協議会/今夏開設「海の市」拠点に

多彩な商品と料理が展示された試食会

 宮城県気仙沼市の気仙沼・本吉地区水産物普及協議会(会長・阿部泰浩㈱阿部長商店社長)は7日、「三陸水産物ブランディングプロジェクト」の事業方針を発表した。今夏にオープンする商業観光施設・レストラン「海の市」を拠点に、生産者と加工・流通業者の連携で、三陸産を前面に打ち出した商品、サービスを提供していく。


掲載日:2014.03.24

日昆26年度事業計画/初の産地研修

 日本昆布協会(田村満則会長)は13日、大阪市北区のホテルで臨時総会・例会を開き、平成26年度の事業計画などを決めた。新規事業では、会員企業社員の北海道コンブ産地研修を実施する。また、25年度に引き続き、同協会消流宣伝をサポートする「昆布大使」との懇談会を開催。食育授業も全国4地区で行い、実施マニュアルを作成する。


掲載日:2014.03.24

業界初いくら明太味「オホーツクのルビー」好評

 美幌町の高級鮮魚・甲殻類販売卸、(株)ながさわ(永澤則次社長、電話0152・73・1213)の「オホーツクのルビー」は業界初の辛子めんたい風いくら。テレビなどでも紹介され、人気を集めている。


掲載日:2014.03.24

宗谷岬沖潮流カレンダー/加工業者や学校で好評

 道総研稚内水産試験場が作製している「宗谷岬沖潮流カレンダー」が好評だ。ミズダコのいさり樽流し漁に最適な潮流の発生時間を予測したもの。ことしで5年目を迎え、現在では加工業者や学校関係者も利用している。
 このカレンダーは、北大低温科学研究所で観測している宗谷暖流の流れや潮汐のデータに基づき、時間ごとに潮流の向きと流速を色分けして分かりやすく表示。日の出・日没時刻や旧暦も加えた。これを基に漁業者は波高や風向きなど気象・海象状況を照らし合わせ、いさり漁を行っている。


掲載日:2014.03.24

えりも周辺アザラシ 雌10頭を学術捕殺

 えりも地域で個体数が増加し、漁業被害が深刻化しているゼニガタアザラシの問題で、環境省は、保護管理計画(26年度から2カ年)をまとめた。27年度末までに行う絶滅危惧種選定の再評価に向け、判定基準の検討に加え、基礎データ収集のため、初の学術捕獲を実施し、2年間で雌10頭を捕殺する。


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