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カキ道内生産と消流 むき身堅調2000円台

2018年01月22日

サロマ湖産カキのむき作業。原盤の付きが薄く例年より早い終漁が見込まれる(17日、湧別漁協芭露地区)

 道産カキ主力のサロマ湖では、大半の漁家が1月中に出荷を終える見通しだ。例年同様ゴールデンウイークごろまで続ける漁家は圧倒的に少なく、浜値はむき身でキロ2000円台と堅調に推移。このため「荷動きはシーズン当初から鈍いまま。年を越してさらに鈍くなった」と、市場関係者は肩を落としている。

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