順調なスタートを切った1年カキのむき作業(10月29日、浜佐呂間地区)
1年のむき身主体にサロマ湖で3単協(湧別、佐呂間、常呂漁協)のカキ出荷が始まった。原盤の付きが厚く懸念された成長は問題なく進み、放卵も早く身入りは良好で3単協とも順調な水揚げ。半面、浜値はキロ1000円台前半と弱含み。鍋商戦に向け年末の需要に期待が集まっている。