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新聞記事

宮城種ガキ 渡波と鳴瀬、確保は十分

2019年09月02日

渡波地区の仮殖場・万石浦では100~200個の付着が多くなっている


 宮城県から県内外に出荷される種ガキは、付着が原盤1枚100個を大幅に上回る「厚種」に偏重する見通しだ。出荷量県内1位となる石巻湾の石巻市渡波地区、2位の松島湾の東松島市鳴瀬地区とも良好な採苗となり、自家用含め確保は確実な情勢だが、東日本で需要が高い「薄種」はこれまでのところ少ない模様だ。

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