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新聞記事

秋サケ生鮮商戦総括 コープさっぽろバイヤーに聞く 

2015年11月16日

売り上げのプラスアルファに貢献した「羅皇」の商材(札幌市内ルーシー店)

 2年連続で10万トン台にとどまる見通しとなった北海道の秋サケ。いくらの在庫薄と10月の台風・低気圧被害による失速で、生すじこ相場は昨年に比べ終始高値形成。親製品も全般的にはオスの浜値が昨年並みに堅調だった。生活協同組合コープさっぽろでは商品づくりなどで生秋サケが健闘した一方、生すじこは品質重視で金額は善戦したものの、数量は前年に届かなかった。生鮮本部水産部の須藤俊彦バイヤーに商戦動向を聞いた。

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