鮮魚出荷のサンマ。組成は小ぶり
今年から本格化した公海操業で漁獲されたサンマが5月28日に根室・花咲港で初めて荷揚げされた。操業船はシケに加え、群れが薄く、苦戦を余儀なくされ、出荷量は鮮魚3トン、冷凍5.3トンの計約8.3トンと低調。組成も平均100グラム程度と小ぶりで、採算性は厳しい滑り出しとなった。